2005-01-01から1年間の記事一覧

愛知万博に行ってきた

9月2日3日と泊りがけで、愛地球博へ行ってきた。2日目は、開会以来最高の25万人弱の入場者数だったとか。はっきりいって、ほとんど疲れに行っただけだった。 1日目に入った、並ばずに入れるパビリオンは、やはり、誰も並ばないのが当然のようなものが…

山田風太郎の影響力

なんなんだ?6月30日の日記は。なんてゴーマンで馬鹿マルダシなんだ。まったく俺は影響を受けやすい。極限まで追い詰められた山田風太郎の気分と、資金繰りに追われた経理担当者の気分が似ているのだろうか。ばかなことを。 ともかく最近は読書時間が多く…

上半期を過ぎて

いつのまにか、今年も半分が過ぎてしまった。例年とは違う経過だった。まず、久しぶりに司法試験の択一式に落ちたこと。毎年毎年、論文落ちで、いいかげんウンザリしていたのだが、やはり門前払いはきつい。とは言っても、今年の6月の仕事の異常な煩雑さを…

半島を出よ

話題のベストセラー。半島を出よ (上)作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/03/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 148回この商品を含むブログ (410件) を見る 感想としては、中途半端な作品と感じたということ。 冒頭のホームレスが住む川…

鋼橋梁の談合のニュースを聞いて

日本の土木屋(橋梁メーカーも含めて)さんで、談合と無縁の業者はいない。知らずに入社してきた新人は、いつのまにか、そのシステムに組み込まれ、洗脳されていく。 少し前までは、役所の担当者も黙認だった、と聞く。このあたり、ストリップと公然わいせつ…

友人の父が死んで

親友の父親が急死した。年齢的には不足はないのだが、特に病んでいたわけではなく、家族が外出から戻ったら、布団の中で冷たくなっていたのだそうな。 それを聞かされた後に、昔の仲間たちに連絡。そこでの感想。 要は、皆、場慣れしてきたなあ、ということ…

「司法のしゃべりすぎ」を読んで

正直言って、反発したんだけれども、論理的な反駁は難しい。文体は挑発的だし、結論は極端だから、たとえば下のような反発もあるのは当然だと思う。http://www.geocities.jp/humanrightspolicy/book/007.htmlですが、上の書評も焦点がずれている、というか、…

夜勤である

宿直で泊まっている。 このところ、まともにTVも映画も見ていない。ちょっと前には「空海」について調べたりしてたが、飽きてきた。やっぱり古代人だもの。 それからオークションで「Sale2」を10冊くらい集めました。読んで、興奮するほど面白いわけじゃな…

法王さまが死んだ日

確か、標題のような児童文学の短編を読んだ記憶がある。子供がワルサをして、それをごまかすために「法王さまが死んだ」という嘘をつく。翌朝になり、それが嘘とばれても、皆はそれが誤報だったことの喜びで、子供を叱らない、という話だった、と思う。 わた…

モナリザは誤報?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000036-sanspo-ent あの「もう1枚のモナリザ」が誤報だったらしい、とか。すでに「有名な」コピーなのだとか。東北大学の偉い先生(かどうかは知らない。旧帝大だからって偉いという時代じゃないし、分野が分…

もう1枚のモナリザ

昨夜の放送を録画しておき、今朝観た。なるほどね、モナリザはマグダラのマリアだったと。モナリザに描かれた婦人像は娼婦の特徴を示しているって。でもさあ、今回見つかったという「ジョコンダ夫人」の肖像画も、少なくとも衣装や風情はルーブルのそれと変…

休日出勤である

年度末で、土木工事の工期がおしている。そのため、その周辺業種である我が勤務先も、とても忙しい(らしい)。といっても、内勤総務の自分は、本来、その影響は小さい筈なのだが、憂き世の義理でサービス出勤しなければならない。しかし案の定、日頃、合理…

本日、開設。

会社でヒマができたので、ブログの解説書を読んで、お勉強。とりあえず開いてみたけど、これから何を書こうかなあ。