せんい壁その後

元の壁色が茶色だったところに、白の壁材をそのまま上塗りしたわけだ・・・。

乾いてきたら、白地にうす茶色の雲のような染みが浮かんできてしまいました。

これは何だ?との疑問に、多くは下地が水を含んだため、その色が毛管現象で浮き出たのだ、と。少数派は、いや色はもはや水を含んでも出てこない、むしろ古い糊が水を含んで、染み出してきたのではないか、と。

いずれにしても、下地に、ホワイトボンドを水に溶かしたような液体を塗っておけば防げたらしい、とのこと。

親父様が張り切ってくれるのは、本当に有難い。有難いのだけれども、つい、娘の前でエエカッコをしてしまうらしい。

というわけで、改めて下地剤を塗布し、せんい壁を塗りなおします。

中古住宅は結構大変です。

ほぼ1円の家―中古住宅ともったいないDIY術

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